- カメラ :Sony α700
- レンズ :Sony 70-300mm F4.5-5.6 G SSM
- 絞り :f4.5
- 露光時間 :1/2000 seconds
- ISO :200
- 焦点距離 :100mm
- ホワイトバランス :Mnual
- フィルター :None
- 日付 :July 27 , 9:48 am
私が出会った日本の絶景をご紹介。
今回は新潟県と長野県の県境にある苗名滝をご紹介します。
こちらに日本の絶景を集めましたのであわせてご覧ください。
[blogcard url=”https://momo-taro3.com/zekkei-japan0529/”]
苗名滝(なえなたき)
■苗名滝
- 住所・・・・・新潟県妙高市
- アクセス・・・妙高はねうまライン「妙高高原駅」から車で15分(8km)
- 駐車場・・・・あり(約100台)
- 営業時間・・・不明
- 定休日・・・・不明
- トイレ・・・・あり
- 売店・・・・・あり
苗名滝は新潟県と長野県の県境にあり、日本の滝百選にも選ばれた名瀑です。
アクセスは、新潟県側にある妙高市の専用駐車場に車を停め、徒歩で約15分ほど山道を登った場所になります。
巨大な岩壁の間から、落差55mほどの高さを流れ落ちる滝は「地震滝」とも呼ばれ、そのダイナミックな光景と轟音は国内でも随一。
日本離れした光景を見ようと全国から多くの観光客が訪れている人気の滝です。
春の雪解けの時期には水量が爆発的に増え、まるでダムの放流のような光景を見ることができます。
「苗名滝」の名前の由来は、「なゐ」(古来の日本で「地震」の意味)からきたと言われ、「なゐのたき」から「苗名滝」と名付けられました。
苗名滝のある妙高高原周辺は豪雪地帯で、2mを超す積雪も珍しくない場所です。
現地までの行き方
長野市内からは、車で1時間(30km)
軽井沢市内からは、車で1時間45分(110km)
新潟市内からは、車で2時間30分(170km)
いずれのルートも上信越自動車道「信濃町」IC経由となります。
インターを降りて県道119号線を妙高スキー場方面へ走った突き当りが駐車場になります。
撮影地について
駐車場に車を停めてからは、山道を15分ほど歩きます。
最初の橋を渡り、細い山道をしばらく歩くと正面に苗名滝が見えてきます。
すれ違うにも肩が触れてしまいそうな山道をさらに5分ほど歩くと視界が広がる場所にたどり着きます。
左手には吊り橋。
正面には苗名滝。
河原には大きな岩が無造作に転がっているようなロケーション。
この周辺全体が撮影地になります。
滝つぼから川へ合流する流れの急な河原です。
足元はごつごつとした大きな岩が転がっている状態。
大水の際に上流から流されてきたそのままといった雰囲気で、とても歩きにくく、転倒の危険性もある状況です。
トレッキング用のシューズがあると安心です。
また、足元に持ち物を落とすと、岩の間に入り込んで拾うことができません。
私はここでレンズのキャップを落としてしまいました。
財布やカードケース、携帯電話等々には十分注意が必要です。
撮影に適した条件
雪深い妙高エリア。冬場は近づく事ができません。
春先は雪解け水で豪快な滝を見ることができますが、危険を感じることもあります。
新緑の初夏、爽やかな夏場、そして紅葉の秋に出かけることをおすすめします。
苗名滝の写真
こちらに日本の絶景を集めましたのであわせてご覧ください。
[blogcard url=”https://momo-taro3.com/zekkei-japan0529/”]
comment