- カメラ :Sony α77-Ⅲ
- レンズ :Sigma 17-50mm F2.8 EX DC HSM
- 絞り :f11
- 露光時間 :90 seconds
- ISO :50
- 焦点距離 :26mm
- ホワイトバランス :Mnual
- フィルター :NDfilter
- 日付 :February 23 , 17:01 pm
私が出会った日本の絶景をご紹介。
今回は岡山県倉敷市にある鷲羽山展望台からの瀬戸大橋をご紹介します。
こちらに日本の絶景を集めましたのであわせてご覧ください。
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鷲羽山展望台
■鷲羽山展望台
- 住所・・・・・岡山県倉敷市
- アクセス・・・JR伯備線 倉敷駅から車で30分(30km)
- 駐車場・・・・駐車場あり
- 営業時間・・・無し
- 定休日・・・・無し
- トイレ・・・・有り
- 売店・・・・・有り
瀬戸大橋は岡山県倉敷市と四国の香川県坂出市を結ぶ橋の総称で、全長12.3kmの区間に10もの橋が集まっています。
橋は道路と鉄道の併用であり、併用橋としては世界最長のギネス記録を持っています。
瀬戸大橋の構造も希少で、3つの吊り橋と2つの斜張橋、1つのトラス橋で構成されています。
世界最長、そして希少な構造の瀬戸大橋は観光名所としても知られており、年間で900万人を超える観光客が毎年訪れています。
週末と祝日にはライトアップが行われています。
鷲羽山展望台までの行き方
JR倉敷駅からは高速道路を使っても、下道を走っても距離と時間は大きく変わりませんが、はじめて行く場合は高速道路を利用した方がわかりやすいのでおすすめです。
①児島IC出口先 |
②国道430手前 |
③県道21号へ |
倉敷駅を出たらまず高速道路に入ってください。
インターを入ったら、瀬戸大橋方面へ走り橋の手前にある『児島IC』で高速道路をおります。
降りたら最初のT字路の交差点を左折します。
道なりに進み、国道430号線の案内が見えたら国道の手前を鋭角に右折します。
突当たりのT字路を右折して道なりに進むと鷲羽山展望台となります。
撮影地について
瀬戸大橋が望める高台は、この周辺に数カ所ありますがどこも撮影には不向きな場所となります。
展望台の多くがなだらかな山の中腹にあるため、カメラを構えるとフレームの下半分には山の木々が入り込んでしまいます。
下半分をフレームから外すには望遠気味でねらう必要が出てきますが、眼下に連なる橋や島々をうまくフレーミングさせるには空の面積が広く入り込みすぎて、これもアンバランスです。
冒頭の写真を撮った場所は、展望台の真下に位置する車道脇の法面(のりめん)から撮ったものです。
足元は不安定ですが、冬場だったこともあり、草木がほぼ無く三脚も2本はしっかりと立てられるスペースがある場所をみつけて撮りました。
明るい時間帯に周囲を探せば、似たような場所はいくつか見つける事ができます。
撮影に適した条件
季節は問わず、晴天の夕方がおすすめです。
展望台から瀬戸大橋までは少々距離があるため、晴天でもかすみのある時期は適していません。
天気が良くても湿度やかすみ具合によっては美しい島々が見えなくなることもあります。
季節は問いませんが、やっぱり空気の澄んでいる冬場が狙い目であることは間違いありません。
ライトアップを狙う場合は週末と祝日の夜間、22時までの時間帯となります。(冬季は21時まで)
まとめ
美しい瀬戸内の島々を渡り本州と四国を結ぶ瀬戸大橋。
展望スポットは無数にあります。
その中のひとつが鷲羽山にある3箇所の展望台です。
広くて整備の行き届いたこれらの展望台ですが、撮影を主体に考えた場合には少々条件が悪い面が気になります。
なだらなか山の中腹に位置することで、どうしても写真の中に山の木々が障害と物として入り込んでしまうためです。
可能であれば、展望台周辺の道路をロケハンしてみてください。
障害物が少なく、三脚を立てる事のできる場所が点在していることがわかります。
撮影を目的に出かける際は、明るい時間に少し余裕をもって現地に入り、撮影ポイントを確保されることをおすすめします。
瀬戸大橋の写真
こちらに日本の絶景を集めましたのであわせてご覧ください。
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