【絶景日本!美しい日本の風景を撮る】東京アクアラインと富士山の絶景 ~千葉県~

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東京アクアライン

  • カメラ       :Sony α7RⅢ
  • レンズ       :Sony Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS
  • 絞り        :f4
  • 露光時間      :74 seconds
  • ISO         :320
  • 焦点距離      :17mm
  • ホワイトバランス  :Auto
  • フィルター     :ND-filter
  • 日付        :Februaryr 19 , 17:50pm

 

私が出会った日本の絶景をご紹介。

今回は神奈川県と千葉県を結ぶ、東京アクアラインをご紹介します。

こちらに日本の絶景を集めましたのであわせてご覧ください。

[blogcard url=”https://momo-taro3.com/zekkei-japan0529/”]

 

 

Index

東京湾アクアラインについて

■東京湾アクアライン

  • 住所・・・・・千葉県木更津市
  • アクセス・・・JR内房線 木更津駅から車で20分(8km)
  • 駐車場・・・・無し
  • 営業時間・・・無し
  • 定休日・・・・無し
  • トイレ・・・・無し
  • 売店・・・・・無し

東京湾アクアラインは東京湾横断道路として作られた世界一の海底トンネルです。

神奈川県川崎市と千葉県木更津市を結ぶ自動車専用の有料道路であり、1997年に開通しました。

総延長15km、このうち10kmは東京湾の下を通る海底トンネル、5kmが木更津側の地上(海上)を通る橋で構成されています。

トンネルと橋が結ばれる場所に設けられた施設が『海ほたるパーキングエリア』。パーキングエリアですが、サービスの充実度はサービスエリア並みに整っていて、展望デッキ・モニュメント・幸せの鐘・アクアラインシアター・複数のご当地グルメなどの魅力的な複合施設となっています。

パーキングからの夜景は日本夜景遺産ともなっていることでも知られています。

 

 

現地までの行き方

神奈川県の川崎市と千葉県の木更津市に架かるアクアラインへの主なアセス方法は2通りあります。

 

千葉県側から向かう場合

JR内房線の木更津駅からは、県道87号線を北進しアクアラインの手前にあるセブンイレブン(左手)の交差点を左折します。

そのまま海岸方面へ走り、突き当たりを右折。路なりに数十メートル進むと海岸道路に出ます。

海岸道路を右に曲がった橋の下付近が撮影地になります。

県道87号線を左折

突当たりを右折

撮影地周辺

 

 

東京・川崎側から向かう場合

東京・川崎方面から向かう場合は、首都高速からアクアラインに入ります。

海ほたるPAを超えて、最初のインター『木更津金田IC』(料金所と併設)を降ります。

インターを降りたら最初の交差点を右折、400mほど先のセブンイレブン(右手)手前の交差点を右折します。

そのまま海岸方面へ400mほどで突き当たるので右折します。

セブンイレブンを右折

突当たりを右折

撮影地周辺

 

 

撮影地について

こちらが撮影地です。

近くにはトイレやコンビニ、自動販売機はありません。

最寄りは車で5分ほどのコンビニ(ローソン・ミニストップ)です。

撮影地周辺には駐車場はありませんが、車が2〜3台停められるスペースや空地が数ヶ所に点在しています。

海岸通りと海岸はコンクリート擁壁(ようへき)で隔てられており、砂辺に降りることはできません。

数ヶ所に擁壁の途切れた場所がありますが、関係者以外の立入は厳禁となっています。

撮影は、擁壁に小型の三脚を立てるか擁壁と歩道に三脚をまたがらせて撮ることになります。

 

この周辺は場所柄もあり大変風が強く吹く場所でもあります。安定した晴天時でも三脚が倒れるほどの強風や突風が吹くことも珍しくありません。

カメラのブレ対策はもちろんですが、三脚の転倒にも十分注意が必要です。

 

橋の多くが海底を通るアクアラインは、大型船舶を通らせる必要がないために橋桁がとても低く設計されています。

こちらの海岸通り沿いの場所では、橋までの高さが5mほどしかなく、かなりの圧迫感があります。

建物の中に入っているような気分にもなるくらいです。

 

東京湾の向こうはすぐに羽田空港となり、多くの着陸機が木更津上空を通過し羽田空港へ着陸します。

ただ、羽田空港までは15km以上あるため、飛行機の高度はまだまだ高く、被写体として撮るには適していません。

夜間の飛行機の光跡もほとんど写り込むことはなく、飛行機とアクアラインをからめた撮影は期待できません。

 

 

 

アクアラインの撮影に適した条件

 

夜明け

アクアラインを正面に右手から日が昇ります。

快晴や雲が流れている程度の晴天時には淡いヴィーナスラインの風景を撮ることができます。

季節は春先を除けばあとは天候次第で撮影に臨めます。

関東の春は特に霞が強く、撮影条件としてはあまり良くありません。

 

夕方

アクアラインを正面に左手に日が沈みます。

日没の方向には富士山があり、快晴時にはアクアラインと絡めた写真を撮ることもできます。

季節は空気の澄んだ冬がおすすめですが、風の強いこの周辺は冬はさらに強く吹き荒れることも多くあります。

天気が安定していると思って出かけても現地では三脚も立てられないほどの突風が吹いていることもありますので注意が必要です。

 

夜間

夜間のアクアラインは橋自体のライトアップはほとんど期待できませんが、海ほたるから続く車の光跡がとても綺麗に見えます。

また、周囲は比較的暗く、光源になるような建物も少ないため、星空や月を交えた写真もねらえるロケーションです。

この周辺は羽田空港への着陸機が頻繁に飛来しますが、写真に撮りいれるには光が弱く、避けるには少々光が邪魔に感じるような中途半端な条件となります。そのため、旅客機の飛来が減ってくる21時以降〜夜明け前1時間半前が夜景や星景写真を撮るチャンスとなります。

星景をねらうなら空気の澄んだ冬場が適しています。

 

 

 

アクアラインの写真

 

 

 

こちらに日本の絶景を集めましたのであわせてご覧ください。

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東京アクアライン

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