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【伊丹空港で撮る!】千里川土手でカッコいい飛行機の光跡を撮りたい!

伊丹空港

  • カメラ:Sony α77
  • レンズ:Sony 70-300 F4.5-5.6GSSM
  • 絞り:f8
  • 露光時間:36秒
  • ISO:100
  • 焦点距離:70mm
  • ホワイトバランス:Auto
  • フィルター:なし
  • 日付:October 17

私が出会った日本の絶景をご紹介。

今回は沖縄県本部町にある備瀬崎ビーチをご紹介します。

こちらに日本の絶景を集めましたのであわせてご覧ください。

 

 

千里川土手ってどんなところ?

伊丹空港の南端に隣接した千里川沿いにある撮影ポイントです。

千里川の小さな川を挟んだ両岸のどちら側からでも伊丹空港を一望できるため撮影目的のカメラマンだけではなく、家族連れやカップルにも人気のあるビュースポットです。

伊丹空港ならではの魅力がいくつかあります。

 

  • 今では珍しい町の中心部にある空港
  • 空港の敷地に隣接し飛行ルートの真下で撮る(見る)事ができる
  • 国内でも有数の飛来数がある
  • 街中なので日没後には夜景と飛行機が同時に見られる
  • 滑走路が2本しかないためビューポイントを絞り込むことができる
  • 公道から離れた場所のためクルマの往来を気にしなくて良い

 

 

 

千里川土手から撮った写真

千里川土手から撮った写真を7枚集めました。

上段の3枚は日中に撮った写真。

下段の3枚は日没後に撮った写真です。

関東に住む私ですが、年に5~6回くらいの頻度で大阪近辺へ出かけます。

目的は撮影ではないため、空いた時間があれば立ち寄る程度となります。

そして持ち出す機材も必要最小限。

  • レンズは最大300mmの中望遠レンズ+広角レンズのみ
  • 三脚は伸長1.3m程度のトラベル三脚

それでも目的が明確なので、その制約の中で不足を感じることなく楽しんで撮影を続けています。

 

 

千里川土手でカッコいい飛行機の光跡を撮るポイント!

 

  • どんな写真が撮りたいのかイメージする
  • 撮影場所の特徴を知る
  • 飛行ルートを知る
  • 適正な画角のレンズを選ぶ
  • 爆音と爆風の対策を行う

順番にみていきます。

 

どんな写真が撮りたいのかイメージする

明るい時間帯ならシャッタースピードを短くして機体をブラさずに撮ったり、流し撮りをすることもできますが

日没後の写真撮影となると通常の撮影方法とは違った工夫が必要になってきます。

まずは他の人が撮った写真をできるだけたくさん見て、自分がどのような写真を撮りたいのかをイメージすることが大切になります。

 

撮影場所の特徴を知る

伊丹空港の周辺は街中とはいえ、魅力的な飛行機を撮ることができるポイントがいくつかあります。

その中でもここ千里川土手は、空港の向こう側に広がる街の夜景と一緒に飛行機が撮ることができるため、

慣れてくると

光跡+空港のイルミネーション+街の夜景

のゴージャスなコラボ写真を撮ることもできます。

 

飛行ルートを知る

空港の南側にあるこのポイントは空港を正面にすると、通常では背後から着陸機がやってくることになります。

着陸機はゆるやかに降下しながら滑走に向かってまっすぐに飛行してきます。

背後からくる機体を目視しつづけることもできないので、音と時間でシャッターを押すタイミングを測る必要があります。

また、気象条件によっては離着陸の向きが入れ替わることがあります(通称  逆ラン)。

逆ランの際は正面から一気に上昇していく迫力ある機体を撮るチャンスになります。

 

適正な画角のレンズを選ぶ

先に書いたとおり、私が持参するのは最大300mmの中望遠レンズと16mm前後の広角レンズの2本のみです。

どのように使い分けるのかというと、

  • 70-300mmレンズ・・・明るい時間に機体のバックショットを撮るだけ→日没後には使わない
  • 16mm広角レンズ・・・夜空に向けて真上を飛来する機体の光跡を三角形のラインを意識して撮影

 

日没後は広角レンズ1本での勝負となります。

滑走路が近いこの場所だと20mmを超えるレンズでは画角が狭すぎて迫力ある光跡が撮れません。

逆にフィッシュアイレンズのような超広角レンズでは光跡が湾曲に歪んでしまい、これもまた迫力に欠ける写真となってしまいます。

おすすめは、フルサイズ換算で12~18mm相当の画角となります。

 

 

爆音と爆風の対策を行う

大型の旅客機が頭上すれすれを通り過ぎていくこのロケーション。

爆音と爆風は尋常ではありません。

通過と同時に爆音が轟き、数秒おくれて爆風が全身に襲いかかります。

地面はアスファルトではない雑草だらけの地べたなので、砂ぼこりも同時に舞い上がります。

大型の三脚でも油断すると倒れてしまうくらいの状況。

撮影者には音や砂ぼこりの覚悟が、

機材には三脚の転倒やレンズの汚れ防止の覚悟と対策が必須です。

 

 

まとめ

日本で唯一といっていい、迫力のある飛行機を間近で見ることができる千里川土手。

この場所の特性を知り、注意するポイントを理解したうえで撮影に出かけることをおすすめします。

大きく重量のある三脚はじめ、高価な機材やレンズは必ずしも必要ではありません。

今持っている機材をどうやって活用すれば魅力的な写真が撮れるのかを考えてシャッターを押し続けていれば、

「あれ!ちょっと良い感じじゃん」という一枚が必ず撮れるようになります。

機材がショボいから・・とか、撮り方がよくわからないから・・と躊躇しているようなことがあれば

次のことを試してみてください。

 

  1. 持っているレンズの中で一番広角のレンズを持っていく
  2. 三脚は何でも良いです
  3. カメラを滑走路に向ける
  4. そのままカメラを上向きにし固定する
  5. カメラを斜めに傾けるのも新鮮です
  6. そして数分おきに次々と飛来する機体に合わせてシャッターをきり続ける

 

これだけでも迫力のある光跡写真を撮ることができます。

ぜひお試しください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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